思い起こせば10年前。
当時、電撃プレイステーションを愛読していた私の目に止まった、真っ白い羽に包まれた美少女のムービー画面。
見出しに踊る「女神誕生」(とかなんかそんな感じ)の文字。
当時、PS2を買ったばかり。
アクションゲームは得意じゃないし、三國志には詳しくないから、三國無双はハードルが高い。
でも、これはオリジナルのファンタジー系っぽい。
だから、だから、これならきっと楽しくプレイできる。
そう思って買ったゲームが、ドラッグオンドラグーン。
ご覧の有様だよ。
むしろ1のもっさりっぷりを思うに、無双未プレイでやってよかったなぁ、と思う次第でございます。
DOD1は武器レベル全MAX、カイム、ドラゴン共にレベルMAX。
DOD2はAエンドをクリアはしたものの、2周め以降の敵のあまり強さに絶賛詰み中。
ニーアレプリカントはDエンドまで見たものの諸事情あってトロフィーデータごと消滅したので現在やり直し中。
まぁ、そんなこんなですっかり目が真っ赤っ赤になった私、当然のように限定版を購入しました。
あの5kgくらいありそうなでっかい重箱をね!!
で、まぁ、とりあえず猛スピードで1周クリアしてきたので、今現在の感想をつらつらと書いていこうかな、とキーボードを打っているのでございます。
どうでもいいけどございますございます書いてると脳内でオクタさんの声が再生されるようになってしまいました。ははは。
以下、ネタバレに配慮しないので、追記で。
[2回]
今日に至るまで電撃DODは全部読み、発売前生放送もすべて見て、不安と不安と不安と少しの期待で胸をパンパンにしてきた訳ですが、さてどんな鬱が待ち受けているのやら!と蓋を開けてみたら。
鬱というか変態の巣窟でした。
必死に戦闘をしている間に、繰り広げられる猥談。猥談。猥談。下ネタ。猥談。
なんだこのゲーム。
そして、ちょくちょく挟まれるよくわからないギャグパート。(個人的には面白い)
なんだこのゲーム。
あ、ゲームとしては面白いんです。
バッサバッサと敵を斬り、乱れ飛ぶ血しぶき、真っ赤に染まる主人公。
髪の毛の返り血がなんかガピガピになってそうで、今日びのゲームにしてはやや粗めのグラが逆にいい。
アクション要素はゲームド下手な私でもクリアできる程度の難易度でした。
一部ステージが死ぬほどめんどくさいですが、そこはめんどくさがり設定の主人公さんがメタ発言を繰り返してくれるから、「ホンマそれ」と大きく頷きつつどうにかクリア。
上空戦も、いままでのように上下に振られる事もなく、酔わずにクリア。
空中戦が今までみたいにひろーいフィールドでひたすら屠れなくなってるのがちょこっと残念でした。
あと、ドラゴンを手伝わせられるポイントが限られてるのがややマイナス。(どこでも何度でも呼べたらよかったなぁ)
でもDODシリーズってゲームシステムじゃないよね。
知ってる。
では、今現在のキャラとストーリーの感想をば。
ゼロさん(主人公)&ミハイルたん(今作のドラゴン)
奥様はドラゴン(多分一万才)、パパはドラゴン!(実子ではない)ときて、次はなんだろうと思ったらmother(子はドラゴン)でした。
ゼロさんに叱られるたびに、「はぁい(´・ω・`)」とお返事するミハイルたん、マジ天使だろ……!
なにこの可愛い子……!
(ただし叱ってる内容は主に『真面目に殺れ』)
現状「どう考えても天使」ですが、最後までエンディングを見たらどう変わるんでしょう。
転生前のミカエルさんがイケメンすぎて、「ミカゼロ来たでコレ」とテンション上がったのはここだけの話。ウタヒメ&使徒の関係性は、SSで読んだとおりでした。
オウッと息をつまらせたのは、トウちゃん&セントくんでしょうか。
何が起きたんだ。
多分、周回プレイで色々と見えてくるものもあるのでしょう。
まだ何も判らないのですが、クエストやりすぎて親指に水ぶくれができておるので、続きはまた明日!
森のミッションマジ鬼畜!!
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