NieR Replicant(公式)
7月2日に購入し、本日やっと全クリいたしました!
いやあ、面白かった。濃かった!
内容は基本一本道、迷う事もあまりないと思います。
難易度的にはノーマルだと割とさくさく攻略できちゃうゲームでした。
そのかわりハードの厳しさがオウオオウオオオウみたいな感じですがw
ストーリーにやや説明不足感がありますが、周回プレイしてる間に色々補完できるんじゃないかなぁ、と思います。
キャビアゲーらしく「えええそんな決断迫らないでよ」みたいなシビアな選択肢もありますw
なにより世界観というか、雰囲気と音楽がたまらない!
公式サイトを見て、おっ、と思ったらやる価値はあるんじゃないかと思います。
あ、CEROはDで、かなりアレな描写も多いので注意です!
以下、ネタバレ満載感想。
[0回]
お話的にはマルチバッドエンドゲー、鬱ゲーと呼ばれるDODの続編に当たりますが、判らなくても問題なく楽しめます。
分かると50倍は楽しめますw
所謂新宿エンド、Eエンドから続くお話ですね。
しかしニーア(主人公)……
初めは純粋なええ子かと思ってたんですよ。
ええ、初めは。
後半のマモノに対するあの態度にはちょっと引きましたw
だって、ある意味DODのカイムの方が純粋でしたよ。人殺し大好き、ヒャッホー!ですもの。
ニーアはアレですよね。
「虫は殺す、いいじゃん殺しても。虫だし」
みたいな感じで薄ら怖かった……。
しかもそのマモノの正体はアレですもの。
もう、カイネルート入ってからが辛い辛い辛い。
ロボット山とか、むしろ弟を斬りつけたかった。
というか、多分カイム様だったら蹴ってくれたんじゃないかなー、とか思ったり。
個人的にはニーアとカイネより、カイネとテュランのコンビにキュンキュンきたんです。
そもそも、ニーアがいつからカイネ意識してたのかがピンと来なくて、「えっ、自分の存在捨てるほど好きなの?!」みたいにびっくりしちゃったんで……。
好き、というか、それこそ仲間として大事に思ってたっていうだけなのかもしれませんが。
助けられるものならエミールも王も助けたかっただろうし。
でも、ヨナを助けなきゃ!助けなきゃ!って一心で振り切ったんでしょう、きっと。
逆にカイネは、ヨナは助かった状態な訳で。
それに根が優しくて女性らしいカイネなら、自分がいなくなってもヨナを任せられる、と思ったのかもしれない。
まぁ、そんな感じで脳内補正しました。
Cは明らかにちゅーしようとしてましたけど、まぁ、そこはスルーでw
ともかく、これで思い残すことはない!
あとはじっくりやり込み、設定資料集やらドラマCDやらも買えたら買おうと思います。
いや、PS3買ってよかったw
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